KDDIは、サムスン電子製スマートフォン「GALAXY Note 3 SCL22」にAndroid 4.4へのバージョンアップを含む、アップデートを開始した。端末単体とWindowsパソコン経由のどちらでも可能で、端末単体時のアップデートファイルのサイズは約500MB。約45分で更新できるとのこと。
今回のアップデートでは、無線LANとLTEを同時に利用することで大容量ファイルのダウンロードを高速化する「ハイブリッドダウンロード」に対応したほか、移動しながらカメラで撮影することで3Dダンジョン風の写真が作れる「バーチャルツアーモード」、目が不自由なユーザー向けに特定のアプリを使う際に端末が振動する「自動反応バイブ」などの機能が追加されている。
GALAXY Note 3はドコモからも「GALAXY Note 3 SC-01F」として発売されているが、こちらも昨日8日にAndroid 4.4へのアップデートの配信が開始されたばかり。