ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアでも
ファン回転音が気にならないレベル
続いては軽いレベリングや素材集めは、ウィンドウ表示で行なうことが多い「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」だ。テストは実際にゲームにログインしてプレイを行なっているため、テストごとでGPUにかかる負荷は異なってしまっている。
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア (1280×720、ウィンドウ表示、描画標準設定) |
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スタート時 | 10分 経過後 |
20分 経過後 |
30分 経過後 |
40分 経過後 |
50分 経過後 |
60分 経過後 |
最大 | |
GPU温度 | 59度 | 61度 | 61度 | 61度 | 62度 | 62度 | 62度 | 64度 |
ファン回転数 | 0rpm | 219pm | 256rpm | 256rpm | 298rpm | 307rpm | 278rpm | 470rpm |
コアクロック | 731MHz | 666MHz | 666MHz | 666MHz | 666MHz | 666MHz | 666MHz | 731MHz |
メモリークロック | 1502MHz | 405MHz | 405MHz | 405MHz | 405MHz | 405MHz | 405MHz | 1502MHz |
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア (1280×720、ウィンドウ表示、描画高設定) |
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スタート時 | 10分 経過後 |
20分 経過後 |
30分 経過後 |
40分 経過後 |
50分 経過後 |
60分 経過後 |
最大 | |
GPU温度 | 64度 | 66度 | 63度 | 63度 | 63度 | 61度 | 64度 | 68度 |
ファン回転数 | 552rpm | 761pm | 585rpm | 628rpm | 502rpm | 1033rpm | 615rpm | 1101rpm |
コアクロック | 731MHz | 1019MHz | 757MHz | 757MHz | 731MHz | 744MHz | 731MHz | 1032MHz |
メモリークロック | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz |
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア (1280×720、ウィンドウ表示、描画最高設定) |
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スタート時 | 10分 経過後 |
20分 経過後 |
30分 経過後 |
40分 経過後 |
50分 経過後 |
60分 経過後 |
最大 | |
GPU温度 | 65度 | 67度 | 65度 | 63度 | 59度 | 61度 | 61度 | 69度 |
ファン回転数 | 938rpm | 997pm | 743rpm | 872rpm | 722rpm | 816rpm | 599rpm | 1301rpm |
コアクロック | 888MHz | 1032MHz | 862MHz | 966MHz | 888MHz | 914MHz | 731MHz | 1032MHz |
メモリークロック | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz |
解像度1280×720ドット ウィンドウ表示は、描画設定「最高」、「高」、「標準」の3種類を試したが、「標準」でもファンは200~300rpmの低速ながら回転した。ただ、回転音はバラック状態でも、まったく気にならないレベルで、目視しないとファンが回転しているのか判断できず、インテル純正CPUクーラーの回転音の方が耳に付くことのほうが多かった。
また、ワンランク上の描画設定となる「高」では、GPU温度が67度、GPUコアクロックが1032MHzまでアップした際に、ファン回転数が1101rpmまで上昇したが、GPU温度が低下する1分程度の間のみで、おおむね回転音が気にならない500rpmから1000rpm未満の回転数を維持していた。
ウェブ攻略ページを見ながらのクエスト消化やレベリングなどは、ファンが低速回転する静かな低解像度のウィンドウ表示で、ゆったりプレイして、大規模戦などを行なう時は、迫力ある1920×1080ドットの最高描画で遊ぶのが良さげだ。
ちなみに、「STRIX-GTX780-OC-6GD5」のファン制御は、とくに専用ツールのインストールや設定は不要。NVIDIAのウェブサイトからダウンロードできる最新GPUドライバーでも動作するので、PC自作初心者はもちろん、ゲームのパフォーマンスが向上することが多い最新ドライバーを使いたいこだわり派も安心だ。
高負荷時も強力冷却で
安定度もバッチリ
最後は、GPU負荷がグッと高くなる解像度1920×1080ドットの「最高」設定で、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」を1時間プレイ。「STRIX-GTX780-OC-6GD5」が備えるGPUクーラーの冷却性能をチェックしてみた。
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア (1920×1080、フルスクリーン表示、描画最高設定) |
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スタート時 | 10分 経過後 |
20分 経過後 |
30分 経過後 |
40分 経過後 |
50分 経過後 |
60分 経過後 |
最大 | |
GPU温度 | 68度 | 67度 | 65度 | 67度 | 67度 | 67度 | 68度 | 69度 |
ファン回転数 | 890rpm | 1333rpm | 1189rpm | 1225rpm | 1312rpm | 1330rpm | 1354rpm | 1385rpm |
コアクロック | 1019MHz | 1032MHz | 868MHz | 1032MHz | 1032MHz | 1032MHz | 1032MHz | 1032MHz |
メモリークロック | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz | 1502MHz |
リファレンスクーラーだと80度前後になるGPU温度は、最大69度、平均66~67度と、ASUSオリジナルGPUクーラー「DirectCU II」の名に恥じない高い冷却性能を示す結果に。これなら、より高負荷なヘビー級ゲームも長時間安心してプレイ可能だ。
さすがにファンの回転数は、1000rpmオーバーになったが、バラック状態で、やや低めの回転音が聞こえる程度なので、吸音シートなどを装備する静音向けPCケースに収めれば、まったく気にならないだろう。
また、GPU温度を抑えるために、GPUクロックを抑えるといったこともなく、ブースト時はASUS規定のクロックを大きくオーバーする1032MHzで動作しているのも、うれしいところだ。