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過酷な環境にも負けない! 14型ノート「Dell Latitude 14 Rugged Extreme」レビュー 第2回

編集部で実際に耐久テストを敢行した

最強ノート「Dell Latitude 14 Rugged Extreme」は水がかかっても大丈夫! (2/2)

2014年08月09日 10時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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本当に思いっきり水をかけてもRugged Extremeは壊れないのか

 前述の通り、Dell Latitude 14 Rugged Extremeはいくつもの耐久テストをパスし、主に過酷な環境下での利用を想定している。とは言え、実際に試してみなければピンと来ないのが人情というもの。これから購入を考えているという人や、買ったけど怖くて試せないという人のために、ASCII.jp編集部で実際にテストしてみた。

ヘルメットは気分を出すために着用した。防水とはいえさすがにちょっと怖いので、腰がひけている

 Dell Latitude 14 Rugged Extremeの防塵・防水性能はIP-65相当。あらゆる方向からの噴流(ジェット水流)によっても浸水しないとされている規格だが、実際に試してみるとどうなのだろうか。今回は試用機を屋外へ持ち出し、バケツで水をかけてみることにした。

 水をかける瞬間を動画におさめたので、ぜひご覧いただきたい。

結果は……!?

ディスプレーもキーボードもピンピンしている

インターフェース類への浸水もなく、無線LANでインターネットへの接続もできた

 思いのほか勢いよくぶっかけてしまったので、本当に大丈夫なのだろうかとビクビクしていたが、さすがは米軍調達規格準拠、そんな心配は無用だった。ディスプレーもちゃんと表示されているし、キーボードもタッチも問題なく反応し、水をかける前と同じように使うことができた。バケツ一杯程度の水では、Dell Latitude 14 Rugged Extremeを壊すことなど到底できないようだ(壊したかったわけではないが)。

 ほかにも、起動させたまま約1.5mの高さからの落下などのテストを課してみたが、試用機は難なくパスしてしまった。意図して壊そうと試みない限り、普通の環境で利用するユーザーがこのPCを故障させる確率は極めて低いと思われる。

衝撃耐性も簡単にテスト。約3.8kgもあるので、落とすのは結構怖いが……

数回落としただけでは何の問題もなかった。やはり数々の規格を取得しただけはある

おみそれしました

Dell Latitude 14 Rugged Extremeはやっぱり最強だった

 Dell Latitude 14 Rugged Extremeは堅牢さだけではなく、性能面でもユーザーにストレスを感じさせないスペックを備えている、まさに「最強」PCだ。実際に現場で活用したいという人、この外観がたまらないという人、強さに憧れる人はぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。

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