家二郎を実際に作ってみたら
au WALLETのことまでわかった
ここまで見てきたように、
- 「お店によってはげしく“マシマシ”にしてくれる」
- 「“マシマシ”にするとメリットがいっぱい」
- 「若い人の強い味方」
と、家二郎を作っているだけで、一見何の関係もなさそうな、au WALLETという電子マネーのオトクなポイントまで把握できてしまった。
これだけの証拠を揃えれば、もはや我々の主張が単なる言いがかりやデタラメでないことが理解いただけたはずだ。1ページ目で「おまえは何を言っているんだ」と思った人でも、ここまで読めばすっかり納得しているに違いない。
最初こそ我々も半信半疑だったが、家二郎を作ることで認識をあらためた。二郎系が好きな人も、そうでない人も、au WALLETはあの“マシマシ”と同じと言えば、周囲にも簡単に説明できるはずだ。
【家二郎の作り方 その5】
これにて完成……なんだけど、きれいに作りすぎちゃったかも
ドンブリにカエシを60~70ml程度と、化学調味料を小さじ1杯入れる。また、スープから背脂を取って入れ、潰しておく。キャベツとモヤシが冷たくなっているので、盛り付ける寸前にザルにあけて熱湯をかけるとよい。
具を盛り付けるのに多少時間がかかる都合上、麺は気持ち固めに茹でる。あとはドンブリにスープを注ぎ、麺を入れて軽くほぐし、ブタ、ヤサイ、ニンニクを盛って完成。
結局、約6時間かかった完成品が下の写真。「マシマシの家二郎を作れば読者にもわかってもらえる」という気持ちで丁寧に作った結果、味はなかなか好評だったのだが、やや上品になりすぎてしまった……と反省の弁を付け加えて終わりにする。