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主なニュースでざっくり確認。上半期のPC事情

XP終了特需の影でVAIO去った2014上半期のPC業界をふりかえる

2014年07月05日 12時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp編集部

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Crucial MX100によるM.2規格SSDの価格破壊が多きな話題に

M.2規格SSDの低価格化すすむ
今後はM.2端子が主流に?

内部基板。マイクロン製の16nm NAND Flashを採用する

 1月にPCI Express2.0対応のM.2端子をそなえた「Fatal1ty 990FX Killer」が発売となり、Samsungの「XP941」シリーズや、PLEXTORの「PX-G256M6e」などM.2規格のSSDがリリースされた。なかなか庶民的な価格とは言えない規格だったM.2だが、最近Crucialの「Crucial MX100」による価格破壊(関連記事)が大きな話題に。

 安価な店舗では256GB版で1万2000円台、512GBで2万3000円台という価格で品切れが続出。現在も入手困難な状況が続いている。ポストmSATAとの見方が有力なM.2だが、供給が安定し、今後さらなる価格競争・破壊がすすめば、mSATAに成り代わるかたちで普及することが予測される。

COMPUTEX TAIPEI 2014レポート

M.2ソケットを備える初のマザーボード「Fatal1ty 990FX Killer」

爆発的人気の「Crucial MX100」は噂通りの“価格破壊者”だった

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