M.2規格SSDの低価格化すすむ
今後はM.2端子が主流に?
1月にPCI Express2.0対応のM.2端子をそなえた「Fatal1ty 990FX Killer」が発売となり、Samsungの「XP941」シリーズや、PLEXTORの「PX-G256M6e」などM.2規格のSSDがリリースされた。なかなか庶民的な価格とは言えない規格だったM.2だが、最近Crucialの「Crucial MX100」による価格破壊(関連記事)が大きな話題に。
安価な店舗では256GB版で1万2000円台、512GBで2万3000円台という価格で品切れが続出。現在も入手困難な状況が続いている。ポストmSATAとの見方が有力なM.2だが、供給が安定し、今後さらなる価格競争・破壊がすすめば、mSATAに成り代わるかたちで普及することが予測される。