Haswell Refresh搭載、持ちやすく、使いやすく、パワポも使える
Lenovo G50、低価格と感じさせないスリム筐体と、仕事に十分な性能
2014年07月09日 11時00分更新
コストパフォーマンスと使い勝手のよさが魅力
このように、Lenovo G50は、使い勝手や信頼性が優れており、先代のLenovo G510/G500の流れを汲む、正当な後継といえるだろう。Lenovo G50の店頭モデルの実売価格は、上位モデルが10万円前後、下位モデルが7万5000円前後であり、両モデルともOffice Home and Business 2013を搭載していることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いといえる。
ボディが一新され、従来に比べてより薄く軽くなっており、取り回しやすくなったことも魅力だ。キーボードやタッチパッドの使い勝手も優れており、仕事で使うノートとしての完成度は高い。スマートフォンやタブレットなどを持ち歩いているため、ノートは据え置きで使えれば十分という人はもちろん、オフィスなどでマシンを一括導入するので、1台あたりのコストを抑えたいという用途にも最適であろう。