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ファッション購入、56%「楽天」・19%「Amazon」

2014年07月04日 01時03分更新

記事提供:通販通信

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image SAVAWAYは7月3日、「ショッピングにスマホを利用するユーザーの行動調査」を実施し、その結果を発表した。

 スマホで買い物をしたことがある(書籍を除く)と回答した人に、その中で最も良く購入する商品のジャンルを聞いたところ、男性、女性ともに「ファッション関連」が最多となった。その比率は女性が圧倒的に高く、半数近い45%を占めた。その内訳としては「レディースファッション・靴」が66%となった。

 ファッション関連商品を最もよく購入すると回答した人に、その際に利用するショッピングサイトを聞いたところ、「楽天市場」が56%、「Amazon」が19%、「本店サイトを含む大手モール以外」が9%だった。

 これらの回答を詳細ジャンル別に分析したところ、購買比率の高い「レディースファッション・靴」を楽天市場で購入する割合が56%だったのに対し、購買比率では2位だった「キッズ・ベビー・マタニティ」を楽天市場で購入する割合は70%と高い比率を示した。一方、「雑貨」ジャンルを見ると、楽天市場とAmazonの購入比率がほぼ同じ4割となり、カテゴリーの種別によってECモール間での購買動向が大きく異なることもわかった。

 調査期間は4月19日~22日。調査方法はインターネットによる不特定アンケート調査。有効回答者数は15歳~29歳の男女2699人。

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