サードウェーブテクノロジーズは7月2日、Synology製NAS(Network Attached Storage)3機種の発売を発表した。
ラインナップは「TDSY-DS214」「TDSY-DS412+」「TDSY-DS1813+」の3製品。すべてのモデルに、24時間365日常時稼働を前提としたニアラインHDDを採用。ビジネス上での信頼性を重視しているという。
また、Synology社のオリジナルOS「DiskStation Manager」を搭載しており、日本語GUIによる直観的な操作とウェブベースでの設定が可能。管理作業負担を軽減するとしている。
2ベイ搭載の「TDSY-DS214」は、4TB/6TB/8TBの3モデルを用意。価格は4TBモデルが12万5000円、6TBモデルが14万7000円、8TBモデルが18万4000円(税抜、以下同)だ。
4ベイ搭載の「TDSY-DS412+」は、8TB/12TB/16TBの3モデルを用意。価格は、8TBモデルが27万円、12TBモデルが31万3000円、16TBモデルが38万7000円。また、3年間平日オンサイト保守付きモデルも用意されており、価格は8TBモデルが39万6000円。12TBモデルが42万6000円、16TBモデルが48万6000円だ。
8ベイ搭載の「TDSY-DS1813+」は、16TB/24TB/32TBの3モデルを用意。価格は16TBモデルが43万9000円、24TBモデルが52万4000円、32TBモデルが67万2000円だ。また、こちらも3年間平日オンサイト保守付きモデルを用意。価格は16TBモデルが61万6000円、24TBモデルが71万2000円、32TBモデルが87万9000円だ。