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格安データ通信SIMを買って格安に使い倒す!第3回

格安SIMの気になる点を克服して快適に活用する!

2014年07月03日 12時00分更新

文● 正田拓也

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ASUSの「Fonepad 7 LTE」で格安SIMを活用中!
ASUSの「Fonepad 7 LTE」で格安SIMを活用中!

 IIJmioの格安SIMを使いはじめて1ヵ月。容量を除けばとにかく順調に使える、の一言だ。速度にも不満はなし。前回紹介したASUSの「Fonepad 7 LTE」のほか、ドコモのスマートフォン、モバイルルーターに差し替えて使っているが、どれも快適に使えている。

速度で不満のないIIJmioの格安SIM

都心部の公園にて速度を測定 都心部の公園にて速度を測定

 まず、格安SIMをASUSの「Fonepad 7 LTE」に入れて速度測定を行なった。平日午後の都心部の公園、そして平日夕方の秋葉原のヨドバシカメラ前だ。何度かやってみたときの平均的な速度の画面ショットを添付する。参考までにドコモ契約の「Xperia Z1f」(SO-02F)も一緒に持っていき、速度を測定した。

公園での測定結果。左がIIJmio + Fonepad 7 LTE、右がドコモ契約のXperia Z1f

 公園では、意外にも速度はあまり速くなく、12.69Mbps/1.68Mbps(下り/上り)となった。ドコモ契約のXperia Z1fが12.68Mbps/1.55Mbpsなので最新のドコモ直契約よりもわずかに速度が速いことになる。

アキバでの測定結果。左がIIJmio + Fonepad 7 LTE、右がドコモ契約のXperia Z1fの測定結果

 次に秋葉原では、24.84Mbps/4.13Mbpsとなった。同様にドコモ契約のXperia Z1fは12.46Mbps/1.95Mbpsとなり、こちらでは圧倒的にIIJmio+Fonepadのほうが高速だった。

 もちろん、これだけの結果でIIJmioが高速とは言えず、測定場所や時間によっても変わるのでなんとも言えないが、ドコモ契約のSIMに比べて安い分だけ劣っているのではないということは間違いない。

使用量1GBでは足りないかも!

キャリアのお客様情報ページでは、通信容量を確認できる。もし、普段から使用量の多い人は格安SIMへの乗り換えは注意したほうがいい キャリアのお客様情報ページでは、通信容量を確認できる。もし、普段から使用量の多い人は格安SIMへの乗り換えは注意したほうがいい

 そんなIIJmioだが、問題はモバイルルーターやテザリングでの利用が多かったため、開通から14日ほどで上限の1GBの8割ほどを消費してしまったこと。

 PCを接続すれば即上限到達というわけではないが、最近では自動的にページを更新したり、埋め込み動画を自動的に再生しようとするようなウェブサイトがあり、ブラウザーを開きっぱなしにしてしまうと、データ量がどんどん増えていってしまう。

 また、速度測定を頻繁にやりすぎたためということもある。これは仕方のないことなのかもしれないが、回線を手に入れれば、やはり速度測定は欠かせない。

 筆者の場合、スマートフォンとモバイルルーターをメインに使っており、ここ数ヵ月の実績は2つのデータ量を足すと約1.5GB程度。家や一部の出先では固定のネット回線を使っているためこの程度おさまっている。

 今回のように2週間で800MBというのは通常どおりと言えば通常どおりだが、いざ上限が近づいていることに気づくと慌ててしまうものだ。

 そこで、その後はなるべく容量を使わないようにあらゆる手段を駆使し、上限を回避してなんとか月末を迎えた。もし、データ通信機器がこれ1台だったとすると、月間1GBではかなり厳しいということがあらためて思い知らされた。

次ページへ続く、「容量を減らす工夫で問題を回避」

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