千趣会は7月1日、同社が展開するCSR活動「えがおの森」グリーン基金による新たなプログラム「ハハトコのグリーンパワー教室」の出張授業の募集を開始した。
出張授業は、グリーンパワー(再生可能エネルギー:太陽、風、水など自然の活動によって無限に再生可能なエネルギー)について親子で学び、考える内容。テキスト『グリーンパワーブック(ダイヤモンド社刊)』、副教材プリントによる事前授業と沼田晶弘氏(東京学芸大附属世田谷小教諭)による45分×2コマを予定している。
授業プランとしては、再生可能エネルギーのことを知ってもらうCM制作を予定。再生可能エネルギーへの理解を深めながら、どうすれば多くの人に知ってもらえるかを考えるグループワークで、児童の事前学習と『グリーンパワーブック』を授業の1週間前に無料配布する。
なお、今回の募集数は10校程度。募集期間は7月31日までで、公立・私立を問わず小学校4~6年生のクラス単位での応募を受け付ける。
■「募集に関する千趣会サイト」
(http://www.senshukai.co.jp/main/top/green/school.html)