このページの本文へ

オークファンなど、J・Paymentと資本・業務提携

2014年07月02日 01時44分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 オークファンと総合PR会社のベクトルは7月1日、インターネット決済サービスを提供するJ・Paymentに出資し、資本・業務提携を行うと発表した。

 同提携は、J・Payment社の決済代行事業や「おくーる」といった新規事業が、オークファンのユーザーの約半分を占める「買い手」との親和性が高いこと、またJ・Payment社との関係の円滑化が両社の事業の成長に寄与すると判断したもの。

 ベクトルは、J・Payment社にPRとIRの全面的なサポートを行い、同社の事業の成功および企業価値の向上を目指す。また、今回の出資は、ベクトルのグループ会社であるVector Group International Limitedを通じて実施する。

 今回、出資を受けるJ・Payment社は、2000年の創業以来インターネット決済サービスを中心に事業を展開しており、近年は実店舗決済サービス、サブスクリプション管理システムを提供するほか、ソーシャルギフトの新規事業も手掛け、今後も継続的な成長が見込まれている。

 一方のオークファンは、国内外のオークション・ショッピングの一括比較・検索サイト「aucfan.com」を始め、「オークファン仕入れモール」や「楽市楽座」の運営を中心とするインターネットメディア事業を行っている。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事