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ビッグローブの音声通話付き格安SIM+シャープのスマホで「BIGLOBEスマホ」登場!

ビッグローブ社長「“うれスマ”は、ずばり安くて速いスマホ」

2014年06月30日 20時30分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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BIGLOBEスマホはなぜ安いのか?

 安く提供できる理由は、月間通信容量を1GBに抑えた点と、ネット中心の販売形態にすることで、店舗運営費を削った点にある。1GBというと少なめに感じる読者も多いと思うが、NTTコムリサーチの2014年2月の調査によれば、スマホ利用者の約7割の月間通信容量は1GB以下だという。

 ビッグローブが目安として提示した例に置き換えると、おおむねメール約20万通、ウェブ閲覧約2500ページ、動画約6時間にあたる容量。メールやSNSの閲覧、ときどきのブラウジングが中心のスマホライトユーザーなら、Wi-Fiスポットと上手く組み合わせて使うことで不自由なく使えそうだ。(2GBまで/4281円の「ライトSプラン」、3GBまで/5614円の「ライトMプラン」、7GBまで/6566円の「スタンダードプラン」もあり。)

 なお同社が現在販売中で、月額972円の「Wi-Fiほぼスマホ」についても、古関社長より「非常に好評。うれスマと合わせて引き続き販売していく」とコメントがあった。

さらに「LG G2 mini」もうれスマに投入予定

 発表会終盤では、うれスマ第2弾として、LG製のグローバルスマートフォン「LG G2 mini」を投入する計画があることも明かされた。詳細な発売時期、価格については発表されなかったが、「うれスマにふさわしい値段にできるように頑張っていきたい(古関社長)」とした。

 第一弾、AQUOS PHONE SH90BのBIGLOBEスマホの発売日は7月1日。BIGLOBEのWebサイト、イオンリテール店舗、Amazon.co.jp、BIGLOBE楽天市場店にて購入可能だ。

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