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7万円台の15型ノート「LIFEBOOK WA1/R」(LIFEBOOK AH53/R)と「My Cloud」でXP環境から脱出! (2/7)

2014年06月30日 15時30分更新

文● 高橋量

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15.6型デスクノート「LIFEBOOK WA1/R」のデザインをチェック!

 「LIFEBOOK WA1/R」の本体サイズは約幅378×奥行き252×高さ25.5mm。面積についてはB4用紙(幅364×奥行き257mm)よりもひと回り大きい程度だと考えればイメージしやすい。自宅など室内の移動であれば問題ない大きさで、デスクに据え置きで使う15.6型ノートとしては標準的なサイズだ。

用意されている本体カラーは「シャイニーブラック」のみ

「LIFEBOOK WA1/R」の本体底面。内蔵バッテリーは取り外しが可能で、劣化した場合は交換できる

 液晶ディスプレーのサイズは15.6型で解像度は1366×768ドット。メールを確認したりちょっとした文書を作る程度なら十分な大きさだ。より広いデスクトップで作業したい場合は、外付けディスプレーを追加するのがオススメ。アナログRGB端子を搭載しているので、以前使っていた古めの液晶ディスプレーでも問題なく使えるはずだ。ディスプレーを2台同時に使う「デュアルディスプレー」環境なら画面を広々と使えるので、作業効率も大きくアップする。

「LIFEBOOK WA1/R」の液晶ディスプレー(左)と1920×1080ドットの外付けディスプレー(右)。外付けの液晶ディスプレーを接続するだけでデスクトップが2画面となり、複数のウィンドウを大きなサイズで同時に開けるようになる

 液晶ディスプレーの表面は光沢のあるグレアタイプで、メリハリの効いた鮮やかな色合いが特徴だ。強い光が当たると液晶ディスプレーに写り込んでしまうことがあるため、光が気にならないよう角度を調整して使いたい。

 キーボードはテンキー付きで、標準的な日本語配列だ。自宅でも仕事をする機会がある方や、表計算ソフトで家計簿などをつけている方は重宝すすだろう。キーとキーが離れた「アイソレーションタイプ」なので、打ち間違いを減らしやすいはずだ。

「LIFEBOOK WA1/R」のキーボード。表計算ソフトでの数値入力に便利なテンキーも利用できる。手首を休める効果のあるパームレストも十分な大きさだ

 キーの大きさを表わす指針となる「キーピッチ」は約18.4mm。デスクトップ向けキーボードの標準である約19mmと比べるとやや小さいが、特に問題なく使えるだろう。実際に筆者が「LIFEBOOK WA1/R」のキーボードを試してみたところ、窮屈さを感じることなく快適に利用できた。

マウス代わりに使う「フラットポイント(タッチパッド)」はボタン一体型だが、表面に線が描かれているのでボタン部分を認識しやすい

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