「dynabook KIRA L93」で、7つのスタイルを自在に使い分ける! 第2回
端子カバーで見映えスッキリ
タッチだけじゃない!ペンとキーボードが快適な「dynabook KIRA L93」
2014年06月25日 11時00分更新
7種という多彩な変形で、あらゆる利用シーンにおいて適切な使い方を実現させてくれているのが「dynabook KIRA L93」の特徴だ。前回紹介したように、この変形は単なる見映えのインパクトを狙ったものではない。実際に使い道があり、きちんと使いやすく作られている。今回はその細かい使い勝手について紹介しよう。
製品の主なスペック | |
---|---|
製品名 | dynabook KIRA L93 |
CPU | Core i5-4210Y(1.50GHz) |
メモリー | 8GB(8GB×1) |
ディスプレー | タッチ対応13.3型WQHD(2560×1440ドット)LED液晶 |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4200 |
ストレージ | 128GB SSD |
通信機能 | IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0 |
インターフェース | USB 3.0×2、HDMI出力端子(4K対応) |
光学式ドライブ | ― |
バッテリー駆動時間 | 約9時間/JEITA2.0、約10.5時間/JEITA1.0 |
本体サイズ/重量 | 約幅319.9×奥行227.0×高さ16.9mm/約1.75kg(キーボード非装着時:1.35kg) |
OS | Windows 8.1 Update(64ビット) |
Office | Office Home and Business 2013 |
切り離した部分はしっかりカバー
端末がある部分から切り離せるデタッチャブル端末の場合、どうしても切り離した部分の接点が存在する。当然そこには本体とキーボード等を接続する端子が露出しているし、かみ合わせの凹凸もある。その部分が少々見苦しいが便利だから目をつぶろう、というのがこの手の端末の基本でもある。
しかし「dynabook KIRA L93」には、その切り口部分に取り付けるカバーが同梱されている。本体側とキーボード側に取り付けるものがそれぞれ用意されているから、デスクトップスタイルのように切り離しつつも両方使いたい時にも安心だ。実際カバーをつけてみると凹凸がなくなり、端子部分も見えなくなるため見映えがよく安心感もある。
(次ページ、「バックライト搭載キーボードが快適」に続く)
この連載の記事
-
第3回
デジタル
長時間使えるバッテリーでモバイル利用にもぴったり「dynabook KIRA L93」 -
第1回
デジタル
7つのスタイルで楽しめる変幻自在なPC「dynabook KIRA L93」 - この連載の一覧へ