サッカーワールドカップCグループのグループリーグ戦の日本代表第2戦である「日本対ギリシャ」が、開催地ブラジルの現地時間の6月19日午後7時(日本時間20日午前7時)にキックオフとなった。
初戦のコートジボワール戦では逆転負けを喫し、負ければその場でグループリーグ敗退が決まるという厳しい状況で臨んだ試合だったが、結果は0対0の引き分けとなった。
だが、その試合結果とは裏腹に試合内容は、日本が主導権を握るものになった。
前半38分にギリシャのカツラニスがこの日2枚目の警告を受け退場し、11人対10人と数的優位に立ったものの、最後の決定力に欠けた点では課題といえる。しかし、ボール支配率は約70%、成功したパスは約500本と、まさにザックジャパンが目指すサッカーが実現されたといっていいだろう。
実は、そうした詳細情報をリアルタイムで確認しながら、ワールドカップを楽しむことができるアプリを使って、試合を観戦していた。
これは、日本マイクロソフトが提案している「すぽレット」キャンペーンの取り組みのひとつだ。すぽレットは、スポーツとタブレットを組み合わせた造語。「タブレットでサッカーを100倍楽しもう!」を合い言葉に、Windows 8.1搭載タブレットを使ってスポーツ観戦を楽しむという提案をしている。
同社では、すでに旅にタブレットを持って行く「旅レット」の提案を行なっており、すぽレットはそれに続く第2弾となる。
すぽレットキャンペーンでは、Windowsストアアプリ「リアサカ LIVE」を使用し、サッカー観戦を楽しむ提案のほか、Twitterで、Windows_Japanをフォローし、「#spolet」を付けて、過去のスポーツ名場面をツイートしたユーザーに、抽選で1名に最大100万円分の賞品をプレゼントする「スポーツ名場面ツイートキャンペーン」、抽選で合計1万名にWindowsストアストアクーポン500円分をプレゼントする「Windowsストアクーポンキャンペーン」で構成される。
今回は、このキャンペーンで提案しているWindowsストアアプリ「リアサカ LIVE」を使用して、試合を観戦してみた。

この連載の記事
- 第215回 「クリエイティブ」に向かうWindows 10とSurfaceファミリー
- 第214回 日本企業の変革を象徴、世界最大規模の「Office 365」大型導入
- 第213回 資生堂、オンライン会議中の顔を美しく見せる「Tele Beauty」を開発
- 第212回 女子高生AI“りんな”は母親思いのカープ女子!? 自分の子供より返事が多いというユーザーも
- 第211回 Office 365が3ヵ月無料試用OK、セットアップも支援 - 働き方改革週間締め切りは9月30日
- 第210回 Windows 10企業導入の障害は、WaaS(Windows as a Service)と180日ルール
- 第209回 アクア、DMG森精機 - IoTの協業発表が相次ぐ日本マイクロソフト
- 第208回 MS SQL Server 2016は、オラクルの牙城をいかに崩すか、PostgreSQLにどう対抗していくのか
- 第207回 起死回生の製品になるか? 「Microsoft Dynamics 365」
- 第206回 2096名で挑む大規模ライフハック! - 日本マイクロソフトが掲げる”本来”のテレワーク
- 第205回 日本MSが開催イベント名称・内容を再編 - グローバルイベントとの名称統合を実現してほしい
- この連載の一覧へ