日本マイクロソフトは、9月4日に国内発売を予定している次世代ゲーム機「Xbox One」の日本での展開を説明する記者発表会を開催した。
Xbox Oneは、欧米では2013年11月22日に発売済みの製品。2月22日にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された「PlayStation 4」に続き、ようやく国内で次世代ゲーム機が出揃う形となる。
発売記念モデルは特別の実績が!
価格は本体のみで3万9980円、Kinect同梱モデルは4万9980円。そのほかに、発売を記念したスペシャルモデルとして、Day Oneロゴが入ったコントローラーと発売記念実績が同梱された「Xbox One + Kinect(Day One エディション)」が用意されている。価格は通常のKinect同梱版と同様の4万9980円。Xbox One発売と同時にリリースされるローンチタイトルは29タイトルだ。予約受付は明日21日0時から開始される。
また、Xbox Oneタイトルの試遊体験イベント「Xbox One 大感謝祭」が、東京・ベルサール秋葉原 イベントホールで21~22日に、29日には大坂・新大阪イベントホール レ ルミエールにて開催される。入場料は無料だ。
危なげなく日本語コマンドで起動
泉水氏がKinectを使ってXbox Oneをデモ!
Xbox Oneと同時に発売されるローンチタイトルや提供されるアプリについては、同社 執行役 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス ゼネラルマネージャーの泉水 敬氏が解説した。まずは、Kinectを使用してXbox Oneのデモンストレーションを実施。日本語のボイスコマンドによるXbox Oneの起動のほか、ゲームやアプリケーションの立ち上げも実施してみせ、ボイスコマンドによる滑らかな立ち上がりをアピールした。
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