Q3 どうやってストレージにファイルを入れるの?
A3 アプリから移動させる(iPhone内の写真/動画のみ)か、Micro-USBケーブルからパソコン経由で入れる
肝心のspace packのストレージにファイルを入れる方法だが、「iPhoneアプリからiPhone内のファイルを移動させる」か、「PCに接続してファイルを入れる」かの2通りがある。
Space - すべてのファイルを手元に | |||
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価格 | 無料 | 作者 | mophie |
バージョン | 1.1.3 | ファイル容量 | 9.6 MB |
カテゴリー | 仕事効率化 | 評価 | (2.5) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 7.0以降 |
まず、iPhoneのデータをspace pack内に移動させる場合。この場合は、写真、および「写真」アプリ内の動画のみが対象となる。要するに、iPhoneのカメラロールにある写真と動画をspace packと同期させるわけだ。
iPhoneのメールに添付されたOffice文章のファイルや、iTunes Storeからダウンロードした音楽ファイルなどを、アプリのみを使ってストレージ内に移動させることは(いまのところ)できない。
もう1つは、Micro-USBケーブルからパソコン経由でファイルを入れる場合。こちらはspace packが外部ストレージとして認識されるので、原理的にはどんなファイルでも入れることが可能だ。
Q4 アプリではどんなファイルが開ける?
A4 Office文書、音楽ファイル、PDF、Zipファイルなど
では、space packのアプリでどのようなファイルが閲覧できるのか……といえば、写真はもちろんのこと、テキストファイル、Office文書、PDFなどが開ける。Zipファイルも、アプリ内で解凍して、Zip内の画像や書類などをspace packに保存することが可能だ。
また、音楽ファイルを入れておけば、iOS標準アプリの「ミュージック」のように再生できる。もちろんアルバムごとやアーティストごとに再生することも可能だ。
Q5 space packをPCに繋げても、認識されなくなった……
A5 パスワードロックを設定していると、アプリで認識する必要がある
基本的にspace packは、PCに接続するだけで外部ストレージとして認識される。この際、アプリでパスワードを入れないとアクセスできないように設定することも可能だ。
パスワードを設定したspace packには、ケースにiPhoneを入れてPCに接続し、アプリを起動してパスワードを入れなければ、PCに認識されない。
(次ページでは、買ったけど厚みが気になる人への提案などを紹介)