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Giada「NI-R3188」

Android 4.2を搭載する手のひらサイズのマザーがGiadaから発売

2014年06月17日 23時46分更新

文● 山県

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 Android 4.2を搭載するNano-ITXマザーボード「NI-R3188」がGiadaから登場、パソコンハウス東映で販売中だ。価格は1万4904円。

Giadaから登場したAndroid 4.2を搭載するNano-ITXマザーボード「NI-R3188」。手のひらサイズ、12cm×12cmのNano-ITXフォームファクターに対応する

 「NI-R3188」は、手のひらサイズ、12cm×12cmのNano-ITXフォームファクターに対応するファンレスマザーボード。基板上にはプロセッサーとしてARM Cortex-A9ベースのクアッドコアCPU「RockChip RK3188」(1.6GHz/28nmHKMG)と、OpenGL ES2.0に対応するマルチコアGPU「ARM Mali-400 MP4」(533MHz)を搭載。さらに標準でメインメモリーDDR3 2GB(SK Hynix製)、ストレージとして8GB NANDフラッシュ(Micron製)をオンボードしている。

 ディスプレー出力にはHDMIのほか内蔵向けのLVDSを装備。microSDカード(最大32GB)が利用可能なほか、USBポートはUSB 2.0×3(内1ポートはOTG対応)、100Base-Tイーサネット、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 、3G通信モジュール(詳細は不明)などを備える。なお、電源はACアダプター(オプション)だが、基板上にはATX 12V(4ピン)も確認できる。

基板上にはプロセッサーとしてARM Cortex-A9ベースのクアッドコアCPU「RockChip RK3188」(1.6GHz/28nmHKMG)と、OpenGL ES2.0に対応するマルチコアGPU「ARM Mali-400 MP4」(533MHz)を搭載している

付属品としてアンテナを2本確認。電源はACアダプター(オプション)を利用する

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