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OSはWindows 7とWindows 8.1から選択可能

5万円台でGPUも速い! iiyama PCのA10-7700K APUマシンは高コスパ

2014年06月24日 15時00分更新

文● 石井英男

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コストパフォーマンスの高いエントリーモデル

 「MN5040-A10-LXM」の価格は、5万9379円(税込、以下同)と非常にリーズナブルである。本機と同じ「MN5シリーズ」の製品の中から、インテルCPU搭載製品を見ると、Core i5-4460(3.2GHz)の「MN5010-i5-FSB」が通常価格6万8019円、Core i3-4150(3.5GHz)の「MN5020-i3-HLB」が5万9379円である。どれも4GBメモリー/500 GBHDD搭載と基本スペックは同じであり、今回評価している「MN5040-A10-LXM」は、同価格帯のインテルCPU搭載機よりもワンランク上の性能を得られることが見てておる。コストパフォーマンスは非常に高く、ベースマシンとしての素性もよい製品だ。

 「MN5040-A10-LXM」は、さまざまな用途に対応できるだけでなく、最新のMMORPGでも、1280×720ドットで画質を多少落とせば十分に遊べるだけのパフォーマンスを持っている。ゲーマーというほどではないが、カジュアルゲームをプレイしてみたい人にお勧めだ。

MN5040-A10-LXM」の主なスペック
CPUAMD A10-7700K APU(3.4GHz)
メモリー4GB(最大16GB)
チップセットA78M-S01
グラフィックス機能Radeon R7(CPU内蔵)
ストレージ500GB HDD
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ
インターフェースPS/2端子×2、USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、有線LAN(1000BASE-T)、DVI-D、アナログRGB、マイク入力、ライン入力、ライン出力、リアスピーカー出力、センター・サブウーファー出力、サイドスピーカー出力
サイズ幅175×奥行389×高さ363mm
電源500W
OSWindows 7 Home Premium SP1(64ビット)
直販価格5万9379円(税込)

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