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意外と知らない!? Windows 8.1タブレット活用術 第6回

15万本のアプリを使いこなせ! 「Windowsストア」の活用&設定法

2014年06月18日 12時00分更新

文● タトラエディット

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無料アプリをインストールする

任意のアプリを選択し、「インストール」をタップ

任意のアプリを選択し、「インストール」をタップ

 無料アプリを入手するには、詳細ページの「インストール」をタップする。すると、ネットからダウンロードが開始され、自動でインストールがはじまる。

初回のみこのダイアログが表示される。無料アプリのみ利用するのであれば「後で確認する」をタップすることで進める

初回のみこのダイアログが表示される。無料アプリのみ利用するのであれば「後で確認する」をタップすることで進める

インストールしたアプリが追加された

インストールしたアプリが追加された

 どういったアプリかは、詳細ページのスクリーンショットや説明である程度把握可能。5つ星によるユーザー評価もあるので、入手前の選定に役立つ。

任意のアプリを選択。「購入」をタップする

任意のアプリを選択。「購入」をタップする

アカウントのパスワードを入力して「OK」をタップする

アカウントのパスワードを入力して「OK」をタップする

インストール完了後は右上に通知が表示される

インストール完了後は右上に通知が表示される

 有料のアプリについても、基本的には同様の方法で導入可能だ。ただし、ダウンロード前に決済の確認としてパスワード入力のプロセスが入る。有料アプリには「試す」ボタンも用意されており、購入前に数日間アプリを試用できるようになっている。

勝手にアプリを購入されてしまうことがないようにする

「ストア」アプリで「チャームバー」を表示。「設定」を選択して「お使いのアカウント」を開く。「お支払い情報」項目の「アプリを購入するときには常にパスワードを確認する」が「はい」になっていることを確認する

「ストア」アプリで「チャームバー」を表示。「設定」を選択して「お使いのアカウント」を開く。「お支払い情報」項目の「アプリを購入するときには常にパスワードを確認する」が「はい」になっていることを確認する

 ストアでの有料アプリの購入時には、初期状態で毎回パスワードを入力する必要がある。そのため、子どもなどに使わせる際に勝手に決済されるという心配はない。

 もし、不安なら設定を確認しておこう。逆に、自分しかタブレットを使わないという場合は、購入時のパスワード入力を省くことも可能だ。

アプリの自動更新をオフにする

「ストア」アプリの「チャームバー」を開き、「設定」から「アプリの更新」を選択。「アプリを自動的に更新する」を「いいえ」に設定する

「ストア」アプリの「チャームバー」を開き、「設定」から「アプリの更新」を選択。「アプリを自動的に更新する」を「いいえ」に設定する

 Windowsストアからインストールしたアプリは、更新されると自動的にアップデートされる。便利だが、アップデート自体に不具合が発生してしまうものもあるため、情報をきちんと把握してから更新したい、ということもあるだろう。そんなときは、設定からアプリの自動更新をオフにする。

 以上、ストアの機能を解説した。ストアには、2014年3月時点で約15万本のアプリが登録されている。iOSやAndroidに比べれば数は少ないが、Windows 8リリース直後から使いまくっている筆者にとっては、着実に増えている印象がある。

 なにより、こまめに覗いてみると、新しい発見があり楽しいものがあるのでぜひ活用してみてほしい。

 次回は、これぞWindowsタブの真骨頂。Officeアプリのタッチでの使い方を解説したい。

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