このページの本文へ

SOC、人材育成、インテリジェンス機能を持つ「サイバーセキュリティ・ファクトリー」

NEC、サイバー攻撃対策を支援する独自拠点の本格稼働開始

2014年06月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 NECは6月16日、顧客のサイバー攻撃対策の導入/運用を包括的に支援するサービス拠点「サイバーセキュリティ・ファクトリー」の本格稼働を開始した。NECグループのサイバーディフェンス研究所(CDI)のほか、複数の国内セキュリティ専門会社と連携して運営を行う。

サイバーセキュリティ・ファクトリー

 NECでは、サイバー攻撃対策システムの設計/構築から、セキュリティシステムの運用監視、異常検知時の緊急対応までを行う「サイバーインシデント駆けつけサービス」などをラインアップした「サイバーセキュリティ総合支援サービス」を提供している。サイバーセキュリティ・ファクトリーは、このサービスの中核拠点となる。

 具体的には、顧客のネットワークやWebサイト監視を行うSOC機能、顧客社内のCSIRT要員向けに演習サービスなどを提供する人材育成機能、最新の攻撃手法やマルウェアなどの動向を調査するサイバーインテリジェンス機能を備える。

 なお、NECでは同拠点の運営について、CDIのほか、インフォセック、FFRI、ラック、エヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ、S&Jコンサルティング、トレンドマイクロなどと連携して行うと述べている。

 NECでは今後、これまで官公庁をはじめとしたサイバー攻撃対策を支援してきたノウハウに基づくソリューションを提案していくとしており、2017年度に同拠点関連で260億円の売り上げを目指すとしている。

カテゴリートップへ

ピックアップ