Intelの最新モバイル向けプロセッサーを搭載する7型タブレット「MeMO Pad 7(ME176)」がASUSTeKから発売。アキバの各店で販売がはじまっている。店頭価格は1万9980円とお手頃だ。
MeMO Pad 7は、コストパフォーマンスに優れるASUSTeKの格安タブレット。Cortex-A9ベースのARMプロセッサを搭載していた前モデルから、Bay Trail-TことIntelのクアッドコアSoC「Atom Z3745」(最大1.86GHz)を搭載するのが特徴だ。パフォーマンスが向上したのはもちろん、ボディーもよりスリムかつ軽量に進化している。
OSはAndroid 4.4.2。ディスプレーは1280×800ドットの7インチIPS液晶、メモリー1GB、内蔵ストレージは16GB(外部ストレージはmicroSDXCカードに対応)を実装する。フロント200万画素、リア500万画素のカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。バッテリー駆動時間も約9時間とロングライフを誇る。
カラバリはホワイト、イエロー、レッド、ブルー、ブラックの全5色。販売を行なっているのは、パソコンハウス東映などの東映無線各店(ブラック/ホワイトのみ)と、ソフマップリユース総合館などのソフマップ各店だ。