危険度が高い場合はプッシュ通知で教えてくれる
iPhone連携の「i-熱中症計」「i-UVチェッカー」で熱中症・紫外線対策はバッチリ!
2014年06月13日 18時00分更新
もうすぐ7月。本格的な夏到来に向けて力を入れたいのが、熱中症と紫外線対策だ。水分や塩分の補給、陽射しの強さなどに気を配っておく必要があるが、どれも目に見えるものではないため、気がついたら症状が出ていた……なんてこともある。さらに女性であれば、日中のUV指数や空気の乾燥なども気になるところだろう。
これらの情報を全て可視化でき、危険を知らせてくれる便利な製品が「i-熱中症計」「i-UVチェッカー」だ。
両製品ともBluetooth接続により、iOSアプリ「ヘルス&ビューティーチェッカー」と連動。本体をバッグなどに取り付けて持ち歩くことで、自分が今いる環境の状態をアプリ内で確認したり、最大48時間ぶんの数値をグラフにして表示できる。危険度が高い場合には、自動でプッシュ通知する機能も備える。また、日本気象協会が発表した地域ごとの数値、天気などもアプリ内で参照可能だ。
i-熱中症計は、熱中症の危険性を「ほぼ安全」から「危険」までの5段階で計測し、環境に応じたアドバイスも提示してくれる。また、風邪にかかりやすい状態をあらわす風邪指数の計測も可能で、こちらも5段階で表示する。i-UVチェッカーは、UV指数およびうるおい指数を確認できる製品だ。
設定画面では通知の間隔や時間帯、使用する地域の選択が可能で、チェッカーとの接続のオン/オフも管理できる。2製品とも同じアプリで管理するため、どちらかをオフにしたい場合などに活用できるだろう。
本体には付属のハンドストラップ、ボールチェーン、着脱式クリップを取り付けられるので、持ち運びは簡単だ。対応機種はiPhone 5s/5c/5、iPhone 4S。
筆者も先日、暑いなかジャケットを着て外を歩いていたために軽い熱中症の症状が出たが、気付いたのは体調が悪くなってからだった。もう少し危機感を持っていればいくらでも防ぎようはあっただろう。自らに注意を喚起するという意味でも、このような製品を身に着けておくのは意味のあることではないだろうか。
■「i-熱中症計」「i-UVチェッカー」
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