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ドスパラ パーツ館で実施

「Google Glass」が試せる“電磁シールドルーム”登場!

2014年06月12日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 特殊な“電磁シールドルーム”でネットワーク接続状態の「Google Glass」を試用できるという、一風変わった実動デモがドスパラ パーツ館で実施中だ。興味のある人はぜひ店頭へ足を運んでみよう。

ドスパラ パーツ館の1Fど真ん中に出現した“電磁シールドルーム”。この特殊な空間内で、海外直輸入の「Google Glass」を試用することができる

 海外で話題になっている、Google製のメガネ型ウェアラブルコンピューターGoogle Glass。アキバでも一時期海外直輸入のモデルが販売されたり、アメリカで一般ユーザーへの限定販売が行なわれたのは記憶に新しい。そして今回はアキバにて、ネットワーク接続の動作をチェックできるという本格的な実動デモが開始された。

 デモに供されるのは技適なしの海外直輸入品のため、ショップ側では「電波法に触れない手段」として特殊な“電磁シールドルーム”を設置。気兼ねなくネットワーク接続体験が楽しめる。

電波法に触れない範囲でネットワーク接続を試してもらおうと、ショップ側が用意した電磁シールドルーム。これだけで数百万円はする特殊な代物で、内部ではWi-Fi電波が著しく減衰する

試用できるのは一日3回で、時間は5分程度。興味がある人は店員まで声をかけてみよう。ちなみにあくまで体験デモのため、製品の注文に対応するわけではない

 体験スケジュールは、平日が15時/18時/19時、土日祝日が13時/15時/17時の一日3回で、それぞれの時間帯に各2名ずつ5分程度の試用時間となる。ただし週末など休日には、試用できる時間を増やすことも含め「柔軟に対応する」(ショップ)とのこと。設置期間は2週間ほどを予定しているという。購入には踏み切れないが興味はある、という人はぜひ期間中に試用してみよう。

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