本体の部品交換により、4K試験放送が視聴可能に
シャープ、「AQUOS UD1」のHDCP 2.2対応バージョンアップを6月11日より開始
2014年06月09日 13時16分更新
シャープは6月11日より、同社の4K液晶テレビ「AQUOS UD1」シリーズをHDCP 2.2コンテンツ再生に対応させるバージョンアップの受付を開始する。
6月2日にスタートした4K試験放送の視聴には、HDMI 2.0の4K60p入力、および著作権保護の仕組みとして登場したHDCP 2.2への対応が必要となる。AQUOSシリーズ初の4Kテレビとして昨年発売されたUD1は、初期状態ではどちらの機能も備えていないが、4K60p入力についてはすでにソフトウェアアップデートによる対応を実施中だ。
HDCP 2.2対応バージョンアップに必要となる本体の部品交換は、サービス技術者がユーザー宅に出向いて無償で実施するという。