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シスコSOCから専門家のスキルを提供「マネージド スレット ディフェンス サービス」

シスコ、セキュリティ解析/防御のマネージドサービスを国内投入

2014年06月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 シスコシステムズは6月5日、顧客ネットワーク全域を対象としてリアルタイムの予測分析を行い、攻撃の検知や高度なマルウェアに対する防御を行う「マネージド スレット ディフェンス(MTD)サービス」の国内提供開始を発表した。

シスコ「マネージド スレット ディフェンス サービス」の全体像

 MTDは、顧客環境内に設置されたハードウェアとソフトウェアを用い、脅威の監視や記録、分析を行うサービス。複数のSOC(セキュリティオペレーションセンター)からリモートで監視し、インシデント対応分析やエスカレーション、修復に関するアドバイスなどを顧客に提供する。同社の「Advanced Malware Protection(AMP)」や「FirePOWER」アプライアンス、「Cloud Web Security」によるEメール/Webのフィルタリングなどの技術も採用されている。

 また、ストリーミングレテメトリのリアルタイム記録による、アンチウイルスで認識されない未知の攻撃に対する防御、Hadoop利用による顧客ネットワークのアノーマリ検知、独自の脅威インテリジェンスデータやセキュリティコミュニティの情報に基づくパターン分析や検査といったサービスが提供される。

 MTDは今年4月に米国で発表され、すでに、米国とカナダ、アジア太平洋地域の一部の国で提供されている(関連記事)

 シスコでは、サイバー脅威がますます巧妙化するなかで、効果的なセキュリティ業務を行うことのできるセキュリティプロフェッショナル人材は不足しており、MTDサービスを利用することでコスト削減につながるだけでなく、社内の人材をほかの優先業務に投入できる機会がもたらされるとしている。

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