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インターフェースが充実! 11.6型モバイルノート「LuvBook C」を検証

9万円台でオフィスでの作業から動画視聴、ゲームまで一通り全部できる

Core i5とSSD、タッチ液晶が心地よい11.6型Win8ノート「LuvBook C」

文●八尋/ASCII.jp編集部

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高画質でなければゲームも十分プレイできる

 「LB-C300S-SSD」は、「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.10」ではグラフィック設定を最高品質、解像度を1280×720にして計測。結果は2905で評価は「やや重い」だった。しかし、グラフィックス設定を標準、解像度を1280×720で計測してみると、結果は4136で評価は「普通」。グラフィックス設定を落とせば十分プレイできるという結果だった。

「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.10」でグラフィック設定を最高品質、解像度を1280×720にして計測。結果は2905で評価は「やや重い」;グラフィックス設定を標準、解像度を1280×720で計測。結果は4136で評価は「普通」

 「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、解像度を1280×720、グラフィックス設定を標準PCにして計測。結果は2629で、評価は「やや快適」だった。設定さえ変更すれば問題なくプレイできる。

「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、解像度を1280×720、グラフィックス設定を標準PCにして計測。結果は2629で、評価は「やや快適」

「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】」では、解像度1280×720の設定でスコアが2038、1024×576の設定で2876という結果だった。バリバリ動かすには力不足だが、解像度などの設定を変更すればできなくもないといった感じだった。

「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】」のスコアは、解像度を1280×720に設定して2876

11.6型で持ち運びできるサイズ。でも申し分ないスペック

持ち運びできるサイズ/重量かつ申し分ないスペック、9万円台からとコスパもよい

 「LB-C300S-SSD」は、11.6型で重さ約1.5kgとカバンに入れて持ち運べるうえに、据え置き用としても十分利用できるスペックも兼ね備えている。ストレージがSSDなだけあって起動も早いので、無駄なストレスもたまらない。直販サイトで価格は8万9800円(税別)からと、タッチ対応モデルの割にリーズナブルなのもうれしい。連続駆動時間は5.3時間と1日フル稼働するのは厳しいが、アダプターが小さいのでバックにいれてもかさばらないので、外出先だけでなく旅行や出張にも持って行く場合でも重宝するだろう。普段使いのPCをどこにでも持ち運んで使いたい人におすすめのUltrabookだ。

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