サムスン電子はOSにTizenを搭載した初のスマートフォン「Samsung Z」を発表した。6月3日からサンフランシスコで開催の開発者向けイベント「Tizen Developer Conference 2014」で公開される。

ついにTizen搭載スマホがサムスンから発表された
Samsung Zは4.8型有機EL(720×1280ドット)とともに、2.3GHz動作のクアッドコアプロセッサーを搭載。内蔵メモリーは2GB。LTEにも対応する。異なるエクスペリエンスを求めるユーザーにとって、完璧な選択肢であるとしている。
今年の第3四半期にまずロシアで発売され、その他の市場についても投入を予定している。カラバリはBlackとGoldの2色。
「Samsung Z」の主なスペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 4.8型有機EL |
画面解像度 | 720×1280ドット |
サイズ | 約69.8×138.2×8.5mm |
重量 | 約136g |
CPU | クアッドコア2.3GHz |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大64GB) |
OS | Tizen 2.2.1 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps(LTE) |
カラバリ | Black、Gold |
