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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第85回

Xperia Z2、GALAXY S5、AQUOS Xx、夏モデルを速攻比較!

2014年06月02日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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Xperia Z2はZ1とよく似ているが
側面のメタルフレームが印象的

 Xperia Z2は前機種と似たデザインだが、より薄くなり、側面のメタルフレームが美しい。底部のスピーカー部分のメッシュも無くなり細かな変更がある。またmicroSIMとmicroUSBが同じ防水キャップで覆われている。同梱品の卓上ホルダーは前機種と同じく、アタッチメントを外せばカバー装着時でも置くことができる。

Xperia Z2(左)とau版のXperia Z1(右)

側面のメタルフレームと樹脂部分が一体成型で美しい。底部のメッシュが無くなるなどの違いがある

microUSBは防塵対応と言うことでキャップ付き。スペーサーを外すことで、カバーを付けた状態でも利用できる卓上ホルダー

イヤフォンはキャップレス。ワンセグを見るには付属のアンテナを取り付ける必要がある

ついに防水に対応したGALAXY S5
バッテリーの交換も可能

 GALAXY S5は底部のmicroUSB端子が防水キャップで覆われている。このUSB端子はUSB 3.0に対応。背面には心拍数の計測機能もあり、正面のホームキーは指紋センサーにもなっている。ワンセグアンテナは外付けケーブルが付属する

防水・防塵対応の代わりに、底部のmicroUSB端子はキャップ付きに。USB 3.0に対応したコネクターを採用している

ホームキーには指紋認証機能が、背面には心拍数の測定機能がある

背面カバーを取って、バッテリーを交換することが可能。microUSBとSIMが二段重ねに。ホームはGALAXYシリーズ伝統のハードキーで、右側に戻るキーがある

 背面カバーとバッテリーの取り外しが可能で、microSDとSIMはスロットが重なっているが、SDカードはバッテリーを外さなくても着脱が可能。ホームキーはこれまでのGALAXYシリーズと同じハードキーで、右側に戻るキーがあるのは今や少数派だが継続している。左側はアプリの履歴キーが配置されている。なおこのタッチキーは設定で「常時ON」「常時OFF」などにもできる。

狭額縁で大型液晶でも上下は小さい
側面はアンテナを兼ねたメタルフレーム

 AQUOS XxはEDGESTということもあり、画面は大きくても高さは抑えられている。側面は「ダブルダイヤモンドカット」のメタルフレーム。このフレームは電波のアンテナも兼ねる。テレビアンテナは左上に収納されている。microUSB端子はキャップレス防水で(ただし防塵非対応)、PCとの接続や充電はラクだ。ただし、ストラップホールは無し。卓上ホルダーも無い。

サイドはメタルフレーム。防塵非対応の代わりにmicroUSB端子はキャップレス。メインのキーはディスプレー表示タイプで、音量キーやインカメラは前面の下部という配置

イヤフォン端子もキャップレス。右に見えるのはSIMスロット

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