”May the Force (Shoes) Be With You”って…
国際宇宙ステーション用健康(管理)サンダル「ForceShoe」
2014年05月30日 17時13分更新
米航空宇宙局(NASA)は5月29日、国際宇宙ステーション(ISS)クルー用のサンダルとして、センサーを内蔵する「ForceShoe」を開発したと発表した。
ISSでは乗員の骨格・筋力の維持のため、Advanced Resistive Exercise Device (ARED)と呼ばれる装置を使い、足の向きに身体を引っ張らせつつトレーニングする。
ForceShoeは、米XSENSとの協力で開発されたもので、加速度センサーなどを靴底部に内蔵、着用した状態での静荷重や動的な運動データをBluetoothで接続した装置に収集し、地上の健康管理担当者が分析、ISSクルーの健康管理に役立てるという。