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世界に誇るメイド・イン・ジャパンのカタチ

スーパーカブ、乗り物としては初の立体商標登録認可

2014年05月26日 14時18分更新

文● 行正和義

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スーパーカブの立体商標見本

 ホンダ(本田技研工業)は5月26日、同社の「スーパーカブ」の形状が特許庁より立体商標として登録されることが決定したと発表した。乗り物自体の形状が立体商標登録されるのは日本で初めてという。

スーパーカブの初代モデル「Super Cub C100」(1958年)

 スーパーカブは1958年の生誕から50年以上の間、一貫したデザインコンセプトを守っているロングセラーバイク。 世界生産累計台数は、2014年3月時点で8700万台以上、世界160ヵ国で販売され、世界で最も多く生産された二輪自動車という日本を代表するベストセラー製品。デザインを見ただけでホンダ製品であると認識されるようになったことが特許庁の審査で認められ、立体商標登録に至ったという。

現行モデルとなる「スーパーカブ110」。2012年にフルモデルチェンジし、ホイールベースの延長、電子制御燃料噴射装置搭載など全体的に細かく改良が施されている

 ベストセラーだけあって、中国・東南アジア圏などでは一見しただけでは見分けが付かないほどスーパーカブにそっくりなコピーバイクも販売されているのも確か。立体商標の申請・登録に至った経緯にはこれらのコピー商品への対応のひとつとも考えられる。なお、日本における立体商標として有名なところではコカ・コーラの瓶、ヤクルト容器、KFCのカーネルサンダース人形、不二家のペコちゃん/ポコちゃん人形などがある。

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