このページの本文へ

プリンストンのデジギア道 第26回

出張族必見! スマホやタブレットをまとめて給電

「UniTAP」シリーズでUSBポート&電源不足解消!!

2014年06月06日 15時00分更新

文● 真島 颯一郎

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

USBハブ機能が付いた「PPS-UTAP」

 最後にご紹介する「PPS-UTAP」は、以前に当コーナーで取り上げたレビュー記事で、覚えている読者もいるかもしれない。

PPS-UTAPの主な仕様
ACコンセント [電源入力]AC100-125V、50/60Hz 
[電源出力]AC100V/7A(合計最大700W) [ポート数]2
USB給電 [ポートA]最大出力2.1A [ポートB]最大出力1A
USBハブ [ポート数]4 [ケーブルの長さ]25cm
電源コードの長さ 約180cm
サイズ 幅142×奥行き52×高さ33mm
重量 約280g
直販価格 4094円

 このモデルの大きな特徴は、USBハブ機能を搭載している点。本体底面から出ているUSBケーブルをPCに繋げば、そのPCと最大4台の機器との接続が可能となり、ノートPCやタブレットPCでありがちなUSBポート不足の悩みから解放される。

本体上部に固まっている4つのUBSポートが、ハブ機能を有する

 出力用端子はACが2つに、USBが2つ。USB出力は、1つが急速充電に対応した2.1Aのもの。もうひとつは最大1Aの出力で、USBハブポートとの共用となっている。

側面にはAC出力が1つと、急速充電用のUSBポートが

 大きさは「PPS-UTAP2」よりも若干大きめ。普段出張などに一般的なOAタップを持参されているユーザーなら、それを本製品に変えることは、サイズ的にもあまり障害はないように思われる。むしろ、USBハブ機能が付け加わることによる利便性向上のほうが、喜ばしいのではないだろうか。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン