5.2型フルHDのIGZO搭載！
au版は「AQUOS SERIE SHL25」で登場
au版のAQUOSは、シリーズのフラッグシップであるSERIEを冠した「AQUOS SERIE SHL25」。ドコモ版との大きな差は、ディスプレーが5.2型のフルHD（1080×1920ドット）とやや小さく、ボリュームキーがタッチパネルであるということ。そして、背面カバーの色に合わせてディスプレー側も同色にしていることだ。
狹額縁のEDGESTデザインにより、幅は71mmと大画面ながら女性でも持てるサイズ感に収まっている。ディスプレーはIGZOを採用し、バッテリー容量は3150mAhなので、長時間駆動が可能だ。スペックは2.3GHz動作のクアッドコアCPU、メモリー2GB、内蔵ストレージ32GB、OSはAndroid 4.4とフラッグシップにふさわしい。
1310万画素のリアカメラを採用し、逆光でも夜景でもブレが少なく綺麗な写真が取れる「リアルタイムHDR」が搭載された。また、前モデルから好評だった本体を握るだけで画面をONにしてくれる「グリップセンサー」は、着信や未読メールの通知をバイブで知らせてくれるようになった。
ドコモ版と同じく、EDGEデザインで画面占有率が非常に大きい。インカメラは下部にある
本体は丸みを帯びたデザインで、握りやすい
ボリュームキーがタッチパネルで前面にあるため、両サイドにボリューム用のハードキーはない
ディスプレーはシャープ自慢のIGZOを採用。省電力だけでなく、写真や動画も美しく表現される
1310万画素を誇るリアカメラ。画素的にはXperiaに及ばないものの、負けないくらいキレイな写真が撮れる
カメラの機能のひとつである翻訳機能と検索機能。カメラをかざすだけで、自動的に翻訳したり検索したりしてくれる
| 「AQUOS SERIE SHL25」の主なスペック | |
|---|---|
| メーカー | シャープ |
| ディスプレー | 5.2型IGZO液晶 |
| 画面解像度 | 1080×1920ドット |
| サイズ | 約71×134×9.9mm（最厚部約10.2mm） |
| 重量 | 約141g |
| CPU | Snapdragon 801（MSM8974AB） 2.3GHz （クアッドコア） |
| 内蔵メモリー | 2GB |
| 内蔵ストレージ | 32GB |
| 外部メモリー | microSDXC（最大128GB） |
| OS | Android 4.4 |
| 最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
| キャリアアグリゲーション | ○ |
| WiMAX 2+ | ○ |
| 無線LAN | IEEE802.11ac（2.4／5GHz対応） |
| テザリング | ○（最大10台） |
| 国際ローミング | LTE／GSM／W-CDMA |
| カメラ画素数 | リア：約1310万画素CMOS／イン：約210万画素 |
| バッテリー容量 | 3150mAh（交換不可） |
| FeliCa | ○（＋NFC） |
| ワンセグ | ○ |
| フルセグ | ○（録画対応） |
| 赤外線通信 | ○ |
| 防水／防塵 | ○／× |
| 卓上ホルダー | × |
| SIM形状 | nanoSIM |
| 連続待受時間（3G／LTE） | 約980時間／約830時間 |
| 連続通話時間（3G） | 約1390分 |
| カラバリ | ホワイト、ピンク、ネイビー |
| 発売時期 | 6月下旬 |
