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4K試験放送開始に照準! 4Kテレビ普及を加速させるシャープ

2014年05月20日 15時32分更新

文● ASCII.jp編集部

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 既報の通り、シャープが4K試験放送に対応したデジタルレコーダー「TU-UD1000」と4Kテレビ「AQUOS UD20」シリーズを発表。これと同時に、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が6月2日から4K放送の試験サービスを開始すると発表した。

シャープが発表したデジタルレコーダー「TU-UD1000」と4Kテレビ「AQUOS UD20」シリーズ
4K試験放送と4K VODサービスの概要(シャープのプレゼンテーション資料)
会場では実際に4K放送番組とVOD番組が表示されていた
会場では実際に4K放送番組とVOD番組が表示されていた

 試験サービスは「Channel 4K」という名称で、6月2日の13:00から開始予定。124/128度CSデジタル放送(チャンネル番号は502)で、基本的に13:00~19:00までの6時間放送を行なう。当初は同フォーラム加盟の放送各社が制作した4K60pの番組を放送するとのこと。

TU-UD1000で4K試験放送を受信するための手順 TU-UD1000で4K試験放送を受信するための手順

 映像圧縮方式にはHEVCを採用し、受信には4K放送対応テレビ(HDMI 2.0およびHDCP 2.2対応)とChannel 4K対応受信機(TU-UD1000)、スカパー! ICカード、124/128度CSデジタル放送対応アンテナが必要となる。受信料は無料だ。

同社の4Kテレビの目標を語るシャープの戸祭正信氏 NTTぷららの代表取締役社長 板東浩二氏がシャープの発表に寄せたメッセージ。4KのVODサービスを10月から開始するべく開発を進めているとのこと
同社の4Kテレビの目標を語るシャープの戸祭正信氏NTTぷららの代表取締役社長 板東浩二氏がシャープの発表に寄せたメッセージ。4KのVODサービスを10月から開始するべく開発を進めているとのこと。AQUOS UD20で視聴可能になる予定だ

 シャープは発表会を開催。同社デジタル情報家電事業本部 液晶デジタルシステム第一事業部 事業部長 戸祭正信氏は、地上デジタル放送が全都道府県に拡大した2006年12月から約8年が経ち、テレビの買い替えサイクルからして今年の夏以降、テレビの販売台数が伸長すると見込んでいる。

2014年は4K AQUOSとAQUOSクアトロン プロ(4K画質の2Kテレビ)を合わせて、販売構成比を50%以上にするという 2014年は4K AQUOSとAQUOSクアトロン プロ(4K画質の2Kテレビ)を合わせて、販売構成比を50%以上にするという

 そのうえで6月以降、同社テレビの50V型以上の販売構成比において4Kテレビの比率を20%以上にするという目標を掲げた。また、2013年の4Kテレビ市場における同社のシェアは1割強だったが、今年は3割程度のシェア獲得を目指すとした。

AQUOS UD20は従来機(左)に比べて画質が向上。より鮮やかで精細な映像を表示できる
AQUOS UD20は従来機(左)に比べて画質が向上。より鮮やかで精細な映像を表示できる
映像を解析して輝度を調整する「ピクセルディミング」のオフ(左)とオン(右)の比較
映像モードと音声モードをそれぞれ個別に設定できるのも新しくなった部分だ 映像モードと音声モードをそれぞれ個別に設定できるのも新しくなった部分だ

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