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4K動画が撮れてハイレゾも再生できる5.2型フルHDスマホ

ついに日本上陸! 「Xperia Z2」の見どころはココ!

2014年05月27日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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明るいGレンズカメラで画質よし! 遊べるカメラ機能

 カメラ機能は、新搭載の「4K ビデオ」に加え、シャッターの前後1秒・計61枚の中からベストショットを選べる「タイムシフト連写」といった実用的な機能から、動画の中の好みのシーンをスローモーションにできる「タイムシフトビデオ」、エフェクトをリアルタイムでかけながら撮影できる「クリエイティブエフェクト」、被写界深度の違う写真を瞬時に撮影し、撮影後に背景のボケ具合を調整できる「背景ぼかし」といった遊べる機能までを搭載。

カメラ機能一覧。ホームに置けるカメラ機能ランチャーがプリインストールされている。カメラアプリ内からの切り替えも可能だが、ワンタッチで好きな機能を起動できるのは便利。組み合わせは自由に変えられるが、いくつも置いて段ごとに組み合わせを変えるのは不可

 Gレンズに加えて、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を搭載し、色味の調整も新たに施したという映りは一見の価値あり。5.2型のフルHDトリルミナスディスプレーを活かして、存分に楽しめそう。

4K動画はTVに出力して楽しめる!

 Xperia Z2のカメラ機能の中でも目玉機能といえそうな「4Kビデオ」。4K解像度の精細さはやはり圧巻。撮った動画は、MHL 3.0規格で4K TVに出力すれば大画面で楽しめる。

 またXperia Z2のディスプレー上で閲覧する場合は、4倍に拡大しても十分なクオリティー保てるため、実用性の高い機能といえそうだ。

豊富なフィルターで遊び尽くす!

 「クリエイティブエフェクト」をXperia Z1に引き続き搭載。フィルターをリアルタイムでかけながらの撮影が楽しめるカメラ機能で、「モノクロ」や「セピア」といった一般的なものから、古い映画風の「オールドフィルム」やスケッチ風の「鉛筆スケッチ」、「モザイク」「万華鏡」など様々なパターンを内蔵している。

一眼レフカメラみたいにぼける!

 「背景ぼかし」は被写界深度の異なる2枚の写真を瞬時に撮影し合成することで、一眼レフカメラの絞りを開放で撮ったときのようなボケ味を生成してくれる機能。

 撮影時ぶれないように注意するだけで、精度の高い“ぼかし”が可能。SNS投稿用など、とっておきの写真撮影に使って楽しめそうな機能だ!

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