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折原一也が体験、新4K対応ビエラの進化ポイントはここだ! 第3回

抜群に使いやすい音声操作やスマート機能を体験

VIERA AX800は人を認識し、最適な情報と番組を提供する

2014年05月29日 11時00分更新

文● 折原一也、写真●篠原孝志(パシャ)

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折原氏が手にしているのが新リモコンだ

 パナソニックの薄型テレビ4K VIERA AX800シリーズが掲げる「LIFE+SCREEN」のコンセプト。4Kの「画質」だけでなく生活に新たな体験をプラスする、というコンセプトが貫かれている。スタンドをなくしてテレビが家具のようにインテリアの一部として溶け込む「スラントデザイン」の採用。これが外観面での進化だとすれば、体験という側面での進化は、新提案のスマート機能だ。

 昨年10月に発売されたパナソニックの4Kテレビ第一世代機の「WT600」を振り返る。パナソニックは「マイホーム」で家族一人ひとりがテレビ番組以外のアプリ等を自分好みにカスタマイズする機能を作り込み、「音声操作」を導入するなどスマートテレビの進化を牽引してきたメーカーだった。

 昨年までのスマートテレビの流れを継承して登場した、AX800シリーズでは、インテリアに溶け込む「インフォメーションバー」、自分好みのコンテンツを探し出す「マイチャンネル」、そして「音声認識」という3つの軸から機能を作り込み、従来のスマートテレビの進化とは一線を画すほどの新しいテレビ像を作り上げている。

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