ソニーモバイルコミュニケーションズは、スマートフォン「Xperia ZL2」と、タブレット「Xperia Z2 Tablet」(LTE版/Wi-Fi版)を、5月下旬以降に国内市場向けに導入すると発表した。
Xperia ZL2は、グローバルでリリースされている「Xperia Z2」をベースにしながらも、手になじみやすい曲面のデザインや、半透明の背面パネルを採用。夏らしいターコイズカラーを含む、3色のカラバリを用意している。
そのほかの機能については、コンデジ並みの1/2.3型の約2070万画素CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用するほか、4K動画の撮影に対応、デジタルノイズキャンセリング機能の搭載など、Xperia Z2との共通点も多い。
タブレットの「Xperia Z2 Tablet」は、すでにグローバル市場ではリリース済みのモデル。10.1型/1920×1200ドットのディスプレーは前モデルの「Xperia Z Tablet」と共通ながら、約6.4mmの厚さと約426gの重量(Wi-Fi版)は10型以上のタブレットとしては世界最薄・最軽量であるとしている。
今月は今日8日にauが、来週14日にはドコモが、それぞれ新製品発表会を予定しているが、そこでこれらのモデルがリリースされるかにも注目である。