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6UサイズでIPSスループット最大25Gbpsの「41000セキュリティ・システム」

チェック・ポイント、FWスループット40Gbpsのハイエンド機

2014年05月07日 14時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは5月2日、同社ネットワークセキュリティポートフォリオのハイエンド製品となる「41000セキュリティ・システム」を発表した。実運用環境でのファイアウォールスループットは最大40Gbps、IPSスループットは最大25Gbpsを実現するとしている。

チェック・ポイントの新しいハイエンド機種「41000セキュリティ・システム」

 41000セキュリティ・システムは、大規模データセンターや通信事業者向けの機種で、6Uサイズの筐体に、上位機種の「61000セキュリティ・システム」と同様のマルチブレード型ハードウェアアーキテクチャを採用している。チェック・ポイント独自の性能指標「SecurityPower」(関連記事)では、最大11000SPUの能力を持つ。

 41000セキュリティ・システムは、10GbE×30ポートまで高密度実装が可能なほか、40GbEの高速インタフェースも備える。同時接続数は最大8000万、毎秒最大110万接続のキャパシティを持つ。

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