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“アキバらしさ”のある街頭広告はじまる

無料で利用できるWi-Fiスポット連動常設広告「アキバWi-Fiシリンダー」開始

2014年05月02日 16時40分更新

文● 行正和義

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「アキバWi-Fiシリンダー」イメージ

 電通、秋葉原タウンマネジメントなどは、秋葉原にWi-Fiスポットを連動させた常設広告「アキバWi-Fiシリンダー」を設置、広告販売を開始する。

 「アキバWi-Fiシリンダー」は、秋葉原の地域としての魅力向上と活性化を継続的に図っていくために設立された秋葉原タウンマネジメントを媒体社とし、同社とOMSが共同で開発した新たな野外広告。柱巻き広告にWi-Fiのアクセスポイントを設置し、広告主が指定した名称でSSIDを提供、広告を見たユーザーがスマホなどでこのSSIDを選択して、一度広告主のサイトを見ることによって無料かつ自由にWi-Fiが使えるようになる。

「アキバWi-Fiシリンダー」設置場所

 広告販売はOOHメディア・ソリューション、機器製作はシーエスイー、ブロードバンド接続はワイヤレスゲートが担当。Wi-Fi経由でアクセスするページに、その場でしかもらえない限定クーポンなどを設定、リアル店舗に誘導するオフライン・オンラインの連動企画や、オンラインゲームでアキバ限定アイテム配布など、さまざまな販促企画やプロモーション展開が考えられるという。

 JR秋葉原駅前、電気街口アトレ秋葉原前に設置された高さ1.73×周囲2.87mの柱巻き広告8基。広告出稿に関してはOOHメディア・ソリューションへ(広告掲出は2週間単位)。

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