携帯ゲーム機のようなゲーム特化のAndroid端末に新モデルが登場。香港GPDの5型モデル「G5A」と7型モデル「G7」の2製品が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。
2つのアナログスティックによる高い操作性が特徴で、5型モデルは10ボタン、7型モデルは12ボタンと豊富なゲームボタンを備えている。タッチパネル上に各搭載ボタンを割り当てる専用ユーティリティーもインストールされ、タッチ専用ゲームでも物理ボタンで快適にプレイできる。
また、Rockchip製の最新クアッドコアCPU「RK3188 1.6GHz」、1GBメモリーを搭載するなどスペックも高く、「動きの速いゲームでもほとんどフレーム落ちなしでプレイできる」(ショップ)という。Android環境で存分にゲームを遊び倒したいなら注目の端末になるだろう。
OSはいずれもAndroid 4.2を搭載し、日本語にも標準対応。ディスプレー解像度は5型モデルが800×480ドットで7型モデルが1024×600ドットで、それぞれ5点マルチタッチに対応する。ネットワークは無線LANをサポート、インターフェースはmicroSDスロット(最大32GB)、miniHDMI、イヤホンジャックなどを備えている。
東映無線ラジオデパート店にて、5型モデルが1万2980円、7型モデルが1万4180円で販売中だ。