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取得したライフログが見せてくれるもの

UP24とFuelBand SEは何が同じで何が違う?

2014年05月03日 14時00分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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怖いくらい的確なアドバイスとダダ漏れになる生活

月のマークが睡眠モードで、花? のマークが歩行モード

 UP24は基本的には歩行と睡眠の2つのモードがあり、本体のボタンを長押しして、モードを切り替えて使う。もちろんアプリ側でモードの切り替えも可能。前モデルでは睡眠モードにしないと睡眠状態のログを取れなかったが、UP24からは睡眠モードにしなくても計測できるようになった。モードを切り替える違いは計測の精度にある。睡眠モードにすると1分ごとにログを取得し、そうでないときは5分ごとにログを取得する。UPのときは寝る直前にボタンを押し忘れ、結果的に睡眠のログが取得できないユーザーもいたようだが、その心配がないので、個人的にはうれしいところ。

 ログを取得していくと、UPからありがたいアドバイスをもらえるようになる。たとえばよく歩いた週があると「あなたは1週間でこれだけ歩き、ほかのユーザーと比べてもアクティブに動いたことが証明されました」と。また、睡眠時間が短いと「よく眠った方が脳の活性化につながるよ」と促される。

「あなたは健康を保つ才能が備わっている」とべた褒めされている

 驚いたのは毎日お酒を飲んでいたとき。「専門誌によると毎日数杯お酒を飲むと記憶力へのリスクが高まる」と言われ、さらには「寝酒はだめ」とクギまで刺されてしまう始末。本当に管理されていることを実感した。

褒められたかと思いきや寝酒を禁じられ、証拠を突きつけられてお酒の危険性を訴求される

 FuelBand SE同様、UPシリーズを使っているユーザー同士でログの共有もできる。知り合いが何を食べ、いつ寝ていて、毎日どれくらい歩いているのかが表示されていき、当初は何か怖い感じもあった。が、次第に慣れてしまい、今ではさほど気に留めなくなっている。

 こうしたUP24からのアドバイスや人の生活を見ていて、今のところ自分の生活を改善しようとまでは至ってない。お酒もいまだに毎日飲んでいる。ただ、なんとなく健康的な生活なのか、そうではないのかはわかってしまった。「自分みたいな生活している人もいるはず。寝てない人も多いだろうし」と思っていたが、いざ見ると誰も徹夜などしていないと気づく。

 この気づきこそがUP24を身に付ける意味があるように思える。あとは取得したログを基に生活を改めようとするのか、それとも多少不健康に見えても好きなものを食べ、睡眠を削って仕事や趣味に没頭するのか。それは使う人が判断すればいい。

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