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次世代テープの商品化を目指す

世界最高容量!ソニーが185TB以上記録可能な磁気テープを開発

2014年04月30日 18時29分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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 ソニーは4月30日、世界最高の面記録密度148Gb/in2を持つ磁気テープ技術の開発成功を発表した。

 今回発表した磁気テープ技術は、スパッタ法と呼ばれる薄膜形成法を用いて開発した、微細な磁性粒子を有する「ナノ・グレイン磁性膜」を採用する。この技術により、主流である塗布型磁気テープの約74倍の面記録密度を持ち、データカートリッジ1巻あたり185TB以上の記録が可能な次世代磁気テープが実現した。

断面構造イメージ(左)/結晶配向の比較(右)

磁性粒子の密度は従来の約74倍

 ソニーはこの技術を採用した次世代テープの商品化を目指すとともに、引き続き薄膜形成技術の開発を進めるという。

 また、記録密度測定を協力したIBMとの共同発表を、5月4日からドイツで開催される国際磁気学会2014にて行なう予定だ。


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