「サイボウズ SP スケジューラー」と「サイボウズ SP ディスカッション」を提供
サイボウズ、SharePoint版グループウェアの新版
2014年04月28日 09時00分更新
4月24日、サイボウズは、日本マイクロソフトの技術支援の下、Microsoft SharePoint Server 2013(以下、SharePoint Server 2013)上で開発されたグループウェア「サイボウズ SP Apps 2013」シリーズを販売開始した。サイボウズと日本マイクロソフトでは、2009年9月にグループウェア製品の開発・提供における業務提携を発表しており、Microsoft SharePoint Server をベースとしたサイボウズのグループウェア製品を展開している。
サイボウズ SP Apps 2013では、SharePoint Server 2013のグループウェア業務領域をさらに使いやすくするアドオン製品。サイボウズのグループウェアでも特によく使われているスケジュールとメッセージ・掲示板の機能を、「サイボウズ SP スケジューラー」と「サイボウズ SP ディスカッション」として提供する。日本語・英語の言語切り替えやタイムゾーンにも対応しており、グローバルなビジネスシーンで利用で きる。
今回のサイボウズ SP Apps 2013の提供により、サイボウズのグループウェア製品で特に多くのユーザーが利用している機能を、SharePoint Server 2013 上でも利用できるようになる。また、サイボウズ SP Apps 2013は、Microsoft Azure上に構築されたSharePoint Server 2013環境でも動作するという。