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今年もカオスがせめてきたぞっ! ニコニコ超会議3まとめレポート 第1回

プロのニコ厨が選ぶ! ニコニコ超会議3で押さえたい10の企画

2014年04月25日 17時00分更新

文● 太田/ASCII.jp編集部、広田稔(@kawauso3

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その6●自衛隊でアパッチ実物を目撃

 ニコニコ超会議ですっかりおなじみになりつつある「自衛隊ブース」。なんと今年は攻撃ヘリコプター「AH-64D アパッチ・ロングボウ」が展示されるそうだ。全長は17.73mにも及ぶ実機の展示は迫力満点間違いなし! 自衛隊の制服を来て撮影できるコスプレ撮影コーナーも昨年と同様に実施される。

攻撃ヘリとしても名高い「AH-64D アパッチ・ロングボウ」をブース内で展示!(写真は1月12日に実施された陸上自衛隊 中央即応集団隷下「第一空挺団」の「降下訓練始め」のもの)

その7●しんかい6500の実物に震えよ!

 昨年は、生きているダイオウイカの動画撮影に成功するなど、深海の話題に事欠かなかった1年でもある。いまだ未知の部分が多い深海を探査する潜水船「しんかい6500」が、なんと「超深海ブース・しんかい6500」で展示される。世界でも水深6500mまで潜れる潜水船は2機しかないとか。一般展示自体も初となる。また、全長10m・総重量27トンもの「しんかい6500」を幕張メッセまで陸送するプロジェクトは、ニコニコ生放送で完全中継される予定だ。こちらにも注目したい。

マニピュレータを操作して空き缶を潰す動作デモも実施する予定だ

その8●宇宙ブースでフェアリングをゲット

 深海以上に謎に包まれた場所である宇宙。「超宇宙ブース」ではそんな、神秘の魅力を余すことなく紹介している。今回は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)協力のもと、ロケットの部品が展示される。展示される部品は、ロケットの打ち上げ時に高速でぶつかる空気の熱から人工衛星を守る「フェアリング」と呼ばれるもの。フェアリングは、ロケットが宇宙空間に到達したあとは分離され、地上に落下する。展示されるものは、落下後に回収された実物だ。部品とは言え、高さは5mにも及ぶ。触ることもできるぞ!

その9●4ブースの大競演「超合わせてみた」

 ボカロやアニソンなどの楽曲をセッションできる「超演奏してみた」、自慢の歌声を披露できる「超歌ってみた」、自由に出入りして気軽に音楽に合わせて踊れる「超踊ってみた」、リアルタイムで台湾にいる台湾人ニコニコユーザーと交流できる「超ニイハオ台湾」。その4ブースが同じ時間に同じ曲を共演する「超合わせてみた」というとんでもない企画が実施される。楽曲は決まっており、1日目は「いーあるふぁんくらぶ」、2日目は「ハッピーシンセサイザ」。共演中は、会場全体が一体感に包まれること間違いなし!

その10●超パーティー360度生放送を見るべし!

 遠方にいるので会場に足を運べないというユーザーにオススメなのが「ニコニコ超パーティーIII」のニコニコ生放送だ。有料になるが(1日目1500ポイント、2日目2000ポイント、両日通し2500ポイント、1ポイント=1円)、VOCALOID、歌ってみた、踊ってみた、など音楽カテゴリーによるコンサートはもちろん、技術部や生主、ゲーム実況などによるパフォーマンスなど盛りだくさん。今回は特殊な機材を使用した全天周配信を予定しており、マウスで画面を動かすことで、舞台から観客までどの角度も視聴できるという(週アスPLUSの関連記事)。

 もちろんASCII.jpでも会場の各ブースの様子をレポート予定だ。お楽しみに!

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