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ビッグデータにも応用できるExcelデータ分析の基本 3

ピボットグラフで要因分析を行う──住中先生の「ビジネス極意」

2014年04月24日 09時00分更新

文● 住中光夫/アスキー書籍編集部

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分析から得られる、全社が伸びている要因は?

 「全社」→「課」→「担当者」→「地区」→「業種」→「得意先」と逆トーナメント手法でドリルダウンして分析してきました。その結果全社が伸びている要因は「営業2課」で、その要因は「滝本清登」で、さらに滝本の推移傾向の要因は「渋谷区」の「スーパー」とわかりました。そのスーパーの中で一番動向が似ているのは「スーパー初台」ということもわかりました。

 これで全社が伸びている一番の要因は「スーパー初台」だと推察ができました。以後、これが本当の要因なのかをいろいろな角度で検証分析し、真因を見つけます。ここでの操作説明は要因の推測までとします。



 第4回では、順位比較を使った「異常値分析」を行います

 この連載では、Excelで行える分析手法のうち、ほんの一部の手順解説と考え方のヒントを掲載していきます。ビジネスデータ分析の根本的な考え方や、多様な手法を知りたい方は、ぜひ『ビジネス極意シリーズ エクセルデータ分析のコツと手法』もお読みください。書籍をご購入いただければ、サンプルデータをダウンロードして、自分ですぐに操作して学べます。

住中光夫プロフィール

「情報システムを販売サポートに活用する立場」、「情報システム部門でシステムを構築運用する立場」、「経営者として情報を見る立場」の3つを経験し、情報システムコンサルタントとして30年弱のキャリアをもって活躍中。膨大なビジネスデータをピボットテーブルで分析する「ビジネスデータ分析」の元祖として、コンサルティングや、営業および幹部社員の社員教育、情報活用のセミナー講師などを年間100回ほど実施。マイクロソフト社のセミナーで、3回連続して受講者からNo.1の評価を受けている。データ分析や提案プレゼンの書籍も数多く発表。システムリサーチ&コンサルト株式会社代表取締役。

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