ピボットグラフで行う逆トーナメント手法
要因分析では、おもにピボットグラフを利用して逆トーナメント手法でドリルダウンしながら、同じ傾向を示す要因を探します。「フィルター」の条件指定機能を利用します。今回は、「売上月別データ」を利用して、まず全社動向を見ておき、同じ動向を示す要因を探っていきます。
分析のポイント
上図から、全社としては売上が伸びていることがわかりました。そこで全社が伸びている要因を「逆トーナメント手法」で分析してみます。このグラフの形を覚えておいてください。これ以降は要因分析で判明したことや分析の流れを中心にして解説します。
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