価格は13万9800円(税別)

終了迫るWindows Server 2003の買い替えに!マウスがSSDサーバー

文●鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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Windows Server 2012 R2 Standard搭載のサーバー「MousePro-SV220ST」シリーズ

 マウスコンピューターは4月21日、法人向けブランド「MousePro」で、コストパフォーマンスの高さを誇るSSD対応サーバー「MousePro-SV220STE」「MousePro-SV220STX」「MousePro-SV220STX-DCQ」を発売した。

 これらの製品は「MousePro SVシリーズ」の新モデルだ。2015年7月のWindows Server 2003サポート終了に伴う買い替えに向けた小型サーバーで、OSにWindows Server 2012 R2 Standardを採用。ストレージはSSDとHDDの併載が可能で、速度と容量のバランスをOS側で最適化するWindows Sever 2012の機能を活用できるという。

HDDマウンターは全面に4つ ※2.5型SSDは内蔵ベイに搭載

 「MousePro-SV220STE」は、標準構成でCPUにPentium G3220を搭載。メモリーは4GB ECC対応、ストレージは500GB HDDで、価格は13万9800円(税別、送料別。以下同)。

 「MousePro-SV220STX」はCPUがXeon E3-1265Lv3、メモリーは4GB ECC対応で、ストレージは2TB HDDを2台搭載している。価格は18万4800円。「MousePro-SV220STX-DCQ」はXeon E3-1265Lv3、8GB ECC対応メモリー、2TB HDDを2台と300GB SSDという構成で、価格は22万9800円。

 また、本製品は用途に合わせて、CPUやメモリ容量などの構成が選べる。

 4月21日16時より、同社のホームページおよびダイレクトショップ、電話窓口にて受注を開始している。

「MousePro SV220ST」シリーズ3機種の主なスペック