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スマホ時代の新広告賞「コードアワード」締切迫る

2014年04月21日 13時00分更新

文●Web Professional編集部

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 12年間続いた歴史ある「モバイル広告大賞」が全面刷新。コードアワードと改称し、4月25日まで応募を受け付けている。主催はD2C。

 モバイル広告大賞は、2002年からD2Cが毎年開催しているモバイル広告(スマートフォン、フィーチャーフォン)に特化した広告賞。ディスプレイ広告のような純広から、マーケティングキャンペーン全般のプランニング、モバイルアプリやモバイルサイトまで幅広く扱う賞として、業界内に認知されてきた。

 モバイル広告大賞の流れを汲むコードアワードは、デバイスの枠を外し、総合的なデジタル広告・マーケティングアワードとして開催する。コードアワードの「CODE」は、Creativity Of Digital Experiencesを指し、「スマートフォンを中心とする各種デジタルを介して創造した『体験』により成功」した事例を表彰するという。

 アワードの審査対象は、2013年4月1日から2014年3月31日までの間に実施されたマーケティング施策で、広告主や広告会社、制作会社からの応募を同社のWebサイトで受け付ける。審査員は、早稲田大学商学学術院の恩藏直人教授を委員長に、PARTYの伊藤直樹氏、慶應義塾大学大学院の夏野 剛特別招聘教授、堀江貴文氏ら8名が務める。Web上での一般投票も予定しているという。結果発表は6月中旬の予定。

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