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ソフトバンクの新定額の提供延期、対抗プランを用意する?

2014年04月18日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ソフトバンクモバイルは、4月21日から提供を予定していた新しい定額プラン「スマ放題」について、提供開始時期を変更すると発表した。詳細は決まり次第、公表される予定。今回の変更について、同社は「競争環境の変化に鑑み」としている。

 「スマ放題」は4月1日に発表された、音声通話とパケット定額をセットにした新定額プラン。詳細については発表時の記事を参照していただきたいが(関連記事)、定額部分が6980円(契約から6ヵ月は5980円)で、10分以内/月1000回までの国内音声通話と、月7GBまでのパケット通信が定額になるというもの(別途基本利用料とISP料金が必要)だ。

  Sパック Mパック Lパック
月額料金 5980円 6980円
(6ヵ月間5980円)
9980円
(6ヵ月間8980円)
国内音声通話 5分以内
/月50回まで定額
10分以内
/月1000回まで定額
超過分の料金 20円/30秒
パケット通信 2GBまで 7GBまで 15GBまで
超過分の料金 250円/100MB 125円/100MB 100円/100MB

 その後、4月10日になって、ドコモから音声定額を含む、新プラン「カケホーダイ&パケあえる」が発表(関連記事)。こちらの音声定額は通話時間/回数などの制限がなく、またパケット定額を家族や複数端末でシェアできるなど、「スマ放題」はないメリットも多いだけにソフトバンク側の動向が注目されていた。


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