iOS/Android向けのFacebookアプリで、近くにいるFacebookの友達と位置情報を共有する「近くにいる友達」機能をリリース。
米Facebookは4月17日（現地時間）、iOS/Android向けのFacebookアプリで、近くにいるFacebookの友達と位置情報を共有する「近くにいる友達（Nearby Friends）」機能をリリースした。
「近くにいる友達」をオンにすると、近隣にFacebookで選択した友達がいる場合に、プッシュ通知を表示する。相手も「近くにいる友達」機能をオンにしている場合、位置情報の共有が可能だ。自分の位置情報を共有する範囲は、友達／親しい友達／特定のリストなどから選択できる。
友達と位置情報をシェアする場合、メモを添えることも可能で、友達が正確な位置情報をシェアしているという通知を受け取る際に、メモも一緒に受信する。設定した時刻に、特定の友達に位置情報を送信することもできる。
「近くにいる友達」機能によって、一緒に遊ぶ相手を探したり、近隣を旅行している友人におすすめの店の位置情報を教えるなどの使い方ができるとしている。
同機能は、今後数週間かけて米国内で提供する。Facebook公式サイトに日本語のヘルプページが作成されたが、日本でのリリースについてはアナウンスされていない。
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